技術仕様

PolyWorks|DataLoop™ 3層構造


PolyWorks|DataLoopは、サーバーとソフトウェアの構成が必要になります。下図に、PolyWorks®ソフトウェア間の相互通信状況、Microsoft SQL Serverとの通信状況を示します。

PolyWorks|DataLoopのサーバー推奨事項


PolyWorks|DataLoopを使用するには、ネットワークインフラを複数サーバーで構築する必要があります。サーバー数と構成は、サーバーを利用するユーザー数に依存します。

サーバー1台で50ユーザーまで対応可能
 
マシン構成:
オペレーティング・システム: Microsoft Windows Server 2016、2019、または2022のみ
CPU: 4物理コア
RAM: 32 GB
ディスク容量:
  • オペレーティング・システム、インストールするすべてのコンポーネント、Microsoft SQL Serverインスタンスおよびデータベース・ファイル用に、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)に500 GB .a
  • Microsoft SQL Server FILESTREAM データ用に、ハードディスク・ドライブ(HDD)に 1 TB 以上 .a
 
インストールするコンポーネント:
  • Microsoft SQL Server 2017以降
  • インターネット・インフォメーション・サービス(IIS)
  • SSL証明書 - サーバーへのHTTPS通信に必要b
  • Google Chrome 64-bit Webブラウザ

a. ファイルシステムに保存されているデータ量によって必要なサイズが異なります。ディスクの空き容量が少なくなるとアラートが送信されるように、モニターソフトを設定する必要があります。

b. 信頼のおける認証局から発行された SSL 証明書を推奨します。

サーバー1台で50ユーザーまで対応可能
 
マシン構成:
オペレーティング・システム: Microsoft Windows Server 2016、2019、または2022のみ
CPU: 4物理コア
RAM: 32 GB
ディスク容量:
  • オペレーティング・システム、インストールするすべてのコンポーネント、Microsoft SQL Serverインスタンスおよびデータベース・ファイル用に、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)に500 GB .a
  • Microsoft SQL Server FILESTREAM データ用に、ハードディスク・ドライブ(HDD)に 1 TB 以上 .a
 
インストールするコンポーネント:
  • Microsoft SQL Server 2017以降
  • インターネット・インフォメーション・サービス(IIS)
  • SSL証明書 - サーバーへのHTTPS通信に必要
  • Google Chrome 64-bit Webブラウザ

a. ファイルシステムに保存されているデータ量によって必要なサイズが異なります。ディスクの空き容量が少なくなるとアラートが送信されるように、モニターソフトを設定する必要があります。

b. 信頼のおける認証局から発行された SSL 証明書を推奨します。

 

サーバー2の構成:
 
オペレーティングシステム: Microsoft Windows Server 2016、2019、または2022のみ
CPU: 4物理コア
RAM: 16 GB
ディスク容量: ソリッドステートドライブ(SSD)上の250 GB
 
サーバー2の構成:
 
オペレーティングシステム: Microsoft Windows Server 2016、2019、または2022のみ
CPU: 4物理コア
RAM: 16 GB
ディスク容量: ソリッドステートドライブ(SSD)上の250 GB
 
インストールするコンポーネント :
インターネット・インフォメーション・サービス(IIS)
SSL証明書 - サーバーへのHTTPS通信に必要
Chrome 64-bit WEBブラウザ
 

a. 信頼のおける認証局から発行されたSSL証明書を推奨します。

 
ActiveDirectoryを使用した認証が正しく機能するためには、2つのサーバーが同じWindowsドメイン上になければならないことに注意してください。
インターネット・インフォメーション・サービス(IIS)
SSL証明書 - サーバーへのHTTPS通信に必要
Chrome 64-bit WEBブラウザ

a. 信頼のおける認証局から発行されたSSL証明書を推奨します。

ActiveDirectoryを使用した認証が正しく機能するためには、2つのサーバーが同じWindowsドメイン上になければならないことに注意してください。